私の目に映じる国際交流で 林 佑珊(台湾・女性)
私は台湾人です。今は学生としてイーストウエスト日本語学校で勉強して、ボランティアとしても中野区国際交流会に手伝っています。
去年9月初めて日本に来てばかりだものだから、まだ日本語が下手です。最初は日本人と話すと、日本語がうまく話せるようになると思って、ボランティアのチームに参加しましたが、時を越えて、みんなはいつも熱心にイベントに手伝うことを見て、感動します。だから、私も積極な態度になって、私も責任があると思います。
ボランティアになって以来、様々なサロンも参加しました。始めは「金球運動」という名前のイベントでした。あの日、私はブーツをはいて会場に行きました。なぜなら、私は運動が苦手で、単なる会場の側で友達を見ていて、遊びたくなかったからです。しかし、ボランティアの田島さんは私に運動靴を貸してくれて、「一緒に遊ぼう」と何度も言いました。あの時、まだ嫌な感じがありましたが、遊んでみると、思っていたよりおもしろくて、体も快適になって、楽しかったです。
また、今年の1月23日にした「今夜は台湾語」という活動が忘れられません。これは私とルームメイトとともに担当しました。学生の私たちにとって、本当に難しかったです。このイベントのために、何回も家で相談しました。どうやって内容の順番を決めたほうがいいか、いろいろ細かく事情も考えなければならないし・・・・・・。準備している時、私たちは意見が違って、喧嘩したこともよくありました。私の日本語はまだまだですが、自分でパワーポイントを作って、演説稿を書いて、それに、学校で勉強しながらアルバイトをして、その期間はとても大変でした。いよいよ最後は台湾の新年の紹介をはじめ、台湾語を学んだり、ゲームで遊んだり、ビーフンを炒めたりしました。イベントが終わった時、現場で50名くらいいた観客さんは笑う顔になって、ほっとする気持ちがありました。このイベントの中で、私はたくさん経験を習って、人の前で1人で話すのは、あまり恥ずかしくなくなりました。この全部が私の日本生活に珍しい宝です。
「どんなにつらいことでも全力でしたら、結局はあまり悪くない」と思います。日本語はまだあまり上手くなくても大丈夫で、微笑みは最高のいい言葉だからです。人と人の交流には、やはり心のつなぎが一番大切なことだと思います。これからもボランティアとして、交流会を続けます。自分の能力が少しだけでも手伝うことができれば、うれしいです。私はずっと日本に住むことはできません。だから、少し足跡が残るようになりたいからです。ボランティアとして、国際交流会にいて、優しい仲間と一緒にイベントを完成することができて、本当によかったと思います。